ロストマーチ考察~ストライク杯に参加してきました~
こんちには。エール(@yell_poke)です。
9/8(土)にむしのストライク杯に参加させていただいたので、その感想と自分の使用デッキ(ロストマーチ)について書かせていただこうかと思います。
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ロストマーチというデッキ選択について
超爆インパクト実装までの環境で自分が意識すべきと考えていたデッキは
の3つで、その中でも多くのデッキに対して有利の取れるレックガノンに対して強く出られジュカインに対しても弱くないデッキとして注目しました。
キュウコンソルガレオに関してはHP250の壁が厚く回復ソースが適切なタイミングで飛んでくるため不利がつくと思っていますが、2進化でありそこそこの事故が起きるデッキであるため試合回数が多い大会においてそう数はいないだろうと思いこのデッキ選択にいたりました。
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デッキレシピについて
というわけで当日使ったレシピはこちら↓戦績 4-2(全体9位)
むしのしらせお疲れ様でした!
— エール (@yell_poke) 2018年9月8日
使用デッキ:ロストマーチ
戦績 4-2(9位)
一回戦◯エーフィダストゾロヴァディ
二回戦◯ゼラオラライコウ
三回戦×ロストマーチ(後攻ミラー負け)
四回戦×祠コケコラティオス
五回戦◯ゾロダスト
六回戦◯ゾロダスト
CL東京出ないので、(元気があれば)記事書きます。
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ロストミキサーの枚数について
ロストマーチを組むに至っていろんなレシピを参考にさせていただきましたが、一番大きな違いはここだと思っています。個人的ミキサーのイメージは、
ミキサーの長所
- デッキの最大到達打点と上げることができる
- ハンドを減らすことによってさいはいとリーリエのドロー数を増やせる
ミキサーの短所
- リソース管理が厳しいデッキであり、切ることができない場面が多々存在する
- 上記の場面において手札が回らず、結果としてデッキ自体の回転を阻害する
- きちんとポケモンを捨てるためポケモン数を若干増やす必要がある
でした。花道を打てる回数は大体3回であるので、ミキサーなしで安定して出せる火力は
ハネ×3ポポ×3ケララッパ×2~3→8~9枚(160~180ダメージ)になります。
先述のとおりソルガレオはそう多くないとふんでいたため、コケコ+祠のダメージ(ハチマキも可)で30~50追加することができる以上(210~230ライン)無理をしてミキサーを積む必要はないと判断しました。
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ネストネットの枚数について
ここも人によってまちまちです。個人的カードの評価としてニコタマか草エネに触れれば動けるので、ネットがないとダメな場面よりもユータン・コケコ・ネイティの選択肢が増えるネストの方が強い札であると考えています。もともとはネスト3ネット2でしたが枠の都合上2-2で落ち着きました。
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立ち回り
書いている通り一撃でGXきぜつラインの火力がでない構築のため、序盤はウツギ(リーリエ)で展開しながらコケコの回転飛行を打ち続けます。コケコの打点を稼ぐために相手を縛るというグズマの使い方が一番多い印象でした。
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実際の感触と反省
ロストミキサー0の構築を回したことがなく打点不足に悩むのではないかと考えていしたが、事前に蓄積ダメージを入れることを頭に入れておけば無理なく回せる範囲内で一つの形としてはアリだと思いました。
また上位卓をみるとマーチが想像以上に残っていたように思いました。ミラーは先行有利ではあるのですが、じゃんけん負けたからではなくミラーをもっと強く意識した構成でも良かったかなーと感じています。ミキサーを0にしたも関わらずそのまま残ってしまった枠は後悔しています。(ネイティ4枚目、リーリエ4枚目)
デッキ自体のパワーは感じる大会でしたので、CL東京どんな結果になるか非常に楽しみです。参加される方頑張ってください!
※質問・意見などはTwitter(@yell_poke)までよろしくお願いします。